平成30年　消防出初め式

　新春恒例の本部町・今帰仁村消防組合出初め式が、１月５日（金）に当消防組合今帰仁分遣所で行われ、多数の来賓が列席する中、消防職員・消防団員が参加し、人員報告・服装点検などを行いました。
　出初め式は、今年一年の無火災・無災害の祈念と消防職員並びに消防団員の士気高揚と地域住民への防火思想の普及を図る目的で行う行事です。
　式典では、消防組合管理者である喜屋武治樹今帰仁村長の訓辞で「災害から命を守り、被害を最小限に食い止めるためには、自助、共助、公助が一体となり、地域の防災力を向上させることが重要です。両町村及び関係団体との連携を強化し、災害に強いまちづくりに全力で取り組んでまい
ります。」と述べました。
　また、式典終了後、職・団員による小型ポンプ操法、展示訓練、仲宗根保育所の園児によるエイサーの演舞も行われ、地域の防災力の強化、火の用心を呼びかけました。