火災警報器の種類と付け方を教えて!
現在市販されている火災警報器は、大きく分けると「煙」に反応するタイプ(煙式)と「熱」に反応するタイプ(熱式)の二種類があります。また煙式には光電式と イオン式があります。設置される場合は、煙式(光電式)のもの(台所のコンロ付近は熱式のもの)が良いでしょう。
設置義務 |
※少なくとも住居内の寝室にあたる部屋に取付けましょう。 |
※1階以外に寝室がある場合には、階段にも取付ける必要があります。 |
取付け方は?? 火災警報器は、天井や壁に取付けることができます。詳しくは取扱店へ相談したり、取扱説明書をよく読んで、正しい位置に取付けましょう。
注意:火災警報器の中心(感知部)を壁から60cm以上離して取付けます。天井にはりがある場合には、火災警報器の中心から60cm以上離します。
注意:エアコンや換気扇の吹き出し口付近では、1.5メートル以上離しましょう。
注意:天井から15~50cm以内に火災警報器の中心(感知部)がくるようにします。